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DOHKOHKAI blog
投稿日時:2020年6月11日 10:00 木曜日

庭での楽しみ方 焚火~(゜))<<

投稿日時:2020年6月11日 10:00 木曜日

皆様休日などいかがお過ごしでしょうか。焚火 アウトドア バーベキュー 釣り 魚

コロナウイルスの影響で、自宅にて焚火やバーベキューを行う機会が増えた方が多いかと思います。

我が家でも家族が増えたことや、先日の報道で「コロナの影響で家庭用ゲームソフトの販売が例月の倍になっている」と流れていたこともあり、妻に「自宅でも子供たちと一緒に外で活動できる環境を充実させたいね」ともっともらしいお願いで了承を得て、今年は焚火台を新調しました。
・・・「せっかく焚火台を買ったんだから」とトライポットとダッチオーブン、スキレットも便乗で新調!


様々な調理方法が実践可能になったところで、まずはダッチオーブンでポトフやスープカレーを作りました。写真はないのですが、スープカレーは絶品でじっくり煮込んだチキンはスプーンで軽くほぐれるほど柔らかくなっていました。
野菜や茸類は別で素揚げしてから後乗せすることで、煮崩れすることもなく見た目もきれいにおいしくいただくことができました。
  ※左記はポトフ

ビーフもいつもは普通のバーべーキューコンロで網焼きすることが多かったのですが、今回は網に挟んで直火との距離を絶妙に保ちながら焼き上げることで理想的な火の入れ方ができるようになりました。
こちらは余裕がなく撮影できなかったのですが、スキレットにて骨付きのリブロースを焼いたときは圧巻でした。2センチほどの厚さの肉がスキレットの面積8割ほどを埋め尽くし、収まりきらない骨はスキレットの持ち手以上に存在感を主張していました。また、隙間でソテーしたオニオンは、肉汁を十分に吸い込んできつね色になる頃には主役になれるほどおいしくなっていました。
  

焚火台で大掛かりな調理をしている間、子供たちはデッキでバーベキューグリルを使い焼肉をしながら、デザートが欲しくなると特大マシュマロを専用串に刺して焚火へ。直火で時にマシュマロを焦がしたり、燃やしたりしながら食べて自由に楽しんでいます。


唯一辛いのは焚火の煙が目に入ると痛いことです。
その都度子供たちと「眼がー!!」と苦しんでいます。
ただ、最近になってコンタクトレンズの場合にあまり煙の影響を受けないことに気が付き、私はコンタクトでいることが多いのですが、視力の良い子供は可哀想です。

焚火といえば薪割りですが、さすがは北海道。
薪を用意したはいいものの、焚火台に入れるには少し小さくする必要があり、自宅に薪割り用のナタや斧なんかは当然ないので「どうしよう・・・」と思っていたところに冬の氷割り用のツルハシを発見。片側が斧のような形になっており、「これはもしや」と実践してみたところ見事薪割りで使用できることが判明しました!
ただ、反対側の尖った部分が顔の近くに来るので危険です。
絶対にマネしないで下さい。強調しておきます。

今後は焚火台を購入した本当の目的である「魚を釣って串に刺して焚火でじっくり焼き上げる」を実践するのみなのですが、普通に釣りを行えるようになるにはしばらく時間が掛かりそうです。

写真の秋刀魚は串に刺すと身がもたなさそうでしたので網で焼きました。それでも途中からとても良い香りを放ち、それだけでビールが水のようにいくらでも飲めそうな気がしました。

コロナの影響は漁場にもでており、釣り場のある市町村では外からの釣り人の往来を防ぐという意味で、漁場にロープを張って出入りを禁止しているところが多いです。
ただ良い意味で捉えると、釣り人が少ない時期に魚には大きくなってもらい、再開したころには魚影の濃い海になっていれば良いと願います。そう期待してただじっと我慢したいと思います。

結局釣りの話になってしまいすみません。
数か月行っていないので、自室で無意識に竿を握ってリールを回していることが・・・
  

焚火は火の管理に十分に注意して行いましょう!

投稿者:総務課 市原

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