平成29年11月15日(水)
平成29年度の院内発表会を開催致しました。
院内発表会とは、院内各部署の日頃の研究内容や成果の発表機会となっております。
今年は、検査部1題、薬剤部1題、リハビリテーション科1題、看護部2題、事務部1題の計6題について、各部署の代表者が講じました。
同じ法人内にあっても、異なる部署がどのような研究をしているのかという部分については、日常の中では見え難い部分もあり、改めて理解するよい機会にもなっております。
このような機会を利用して、より一体感をもって地域医療に貢献できるような組織づくりを進めていければと思います。
以下 院内発表会風景
平成29年11月8日(水)、本年度3回目の防災訓練を実施致しました。
1年を通して、“火災に伴う病室・病棟からの脱出・搬送訓練”や、“消化器の取扱い訓練”、“緩降機の実演訓練”、“火災通報装置の取扱い訓練” 等実施しておりますが、今回は“エレベーターからの脱出訓練”を実施致しましたので、その一風景をご紹介させていただきます。
地震やその他の原因により、職員が救助可能な位置でエレベーターが緊急停止した場合を想定しての救助訓練ということで、実際に緊急停止した状態を再現し、手動で扉を開けて閉じ込められている方を救助するまでの流れを実演致しました。
※風景写真①及び②参照
風景写真① 風景写真②
参加職種も各部署からとなっており、日中、夜間、平日、休日とそれぞれに対応が予想される職員が参加することができました。
また、エレベーターの管理会社の方より「緊急停止になっても、例えロープが切れても、エレベーターは落下しないように設計されているので安心してください」と説明がありました。
時折、映画で観られる様な“エレベーターの垂直落下”や“某テーマパークのアトラクション”のような現象は、現実には起こらないようです。
皆様には安心していただける情報かと思いますので、ご紹介させていただきます。
投稿者:広報委員 市原