先日雪が降り、いよいよ冬の始まりですね。みなさん風邪に気を付けて下さい。
さて今回は鉄道の話題です。
今年3月、北海道新幹線開業とともに札幌~青森の夜行列車、急行はまなすが廃止されました。
これで北海道と本州を結ぶ定期運行の夜行列車が全て姿を消してしまいました。
寝台夜行列車は寝ながらにして長距離を移動できる使い勝手の良さがあり、旅の日程を効率良く計画できる為、
独り旅や家族連れ、サラリーマンに人気でした。
私が最初に乗った夜行列車は、高校の修学旅行で利用した寝台特急ゆうづる (青森~上野)です。
3段式寝台でしたので、乗り心地はあまり良くなかったと記憶しています。
学生時代は帰省のたびに急行まりもに何度もお世話になりました。
そして近年では、寝台特急北斗星などを利用させてもらいました。
寝台では同世代の旅行者と話す機会が多く、皆さん寝台列車に乗ることが目的の旅です。
私は函館駅で機関車交換作業を見るのが大好きで、毎回深夜の寒い中、ホームに立ってずっと見学していました。
最近のクルーズトレインも良いと思いますが、北斗星みたいに旅愁を感じられて、仕事や旅に利用できる夜行列車がいずれ復活することを願います。
投稿者:広報委員 A.H