平成29年11月8日(水)、本年度3回目の防災訓練を実施致しました。
1年を通して、“火災に伴う病室・病棟からの脱出・搬送訓練”や、“消化器の取扱い訓練”、“緩降機の実演訓練”、“火災通報装置の取扱い訓練” 等実施しておりますが、今回は“エレベーターからの脱出訓練”を実施致しましたので、その一風景をご紹介させていただきます。
地震やその他の原因により、職員が救助可能な位置でエレベーターが緊急停止した場合を想定しての救助訓練ということで、実際に緊急停止した状態を再現し、手動で扉を開けて閉じ込められている方を救助するまでの流れを実演致しました。
※風景写真①及び②参照
風景写真① 風景写真②
参加職種も各部署からとなっており、日中、夜間、平日、休日とそれぞれに対応が予想される職員が参加することができました。
また、エレベーターの管理会社の方より「緊急停止になっても、例えロープが切れても、エレベーターは落下しないように設計されているので安心してください」と説明がありました。
時折、映画で観られる様な“エレベーターの垂直落下”や“某テーマパークのアトラクション”のような現象は、現実には起こらないようです。
皆様には安心していただける情報かと思いますので、ご紹介させていただきます。
投稿者:広報委員 市原