看護部概要

生活行動回復看護(NICD)を実践しています。
この看護は、意識障害や廃用症候群により寝たきり状態になった患者様の身体的変化を生理的、病理学的視点からアセスメントし生活行動の回復を促進するための看護プログラムです。
認定看護師が中心となり、研修・実践をしています。「一口だけでも」食べることの楽しみを、あきらめない看護援助を行っています。
この看護は、意識障害や廃用症候群により寝たきり状態になった患者様の身体的変化を生理的、病理学的視点からアセスメントし生活行動の回復を促進するための看護プログラムです。
認定看護師が中心となり、研修・実践をしています。「一口だけでも」食べることの楽しみを、あきらめない看護援助を行っています。
看護部長ご挨拶
看護部は「あたたかくやさしい看護の提供」を理念とし、あたたかい心を大切に患者さまの安全・安心・満足につなげていくことをめざしております。
患者さまの目線にたち、回復する力を引き出す看護、援助を提供するために日々自己研鑽につとめ、看護職員一人一人が専門職としての努力を重ね地域で信頼され、患者さま、職員が「この病院でよかった」と思える病院・看護部であることを目標に行動しております。
患者さまの目線にたち、回復する力を引き出す看護、援助を提供するために日々自己研鑽につとめ、看護職員一人一人が専門職としての努力を重ね地域で信頼され、患者さま、職員が「この病院でよかった」と思える病院・看護部であることを目標に行動しております。
理念・方針
看護部理念
「あたたかく やさしい看護の提供」基本方針
- 患者様一人ひとりの視点(めせん)に立った看護の提供につとめます。
- 良好な療養環境を保ち、安全を最優先して事故防止に努めます。
- 接遇を大切にし、誠実な対応で信頼関係を築きます。
- 地域の皆様に愛され、頼りにされる看護の提供につとめます。
行動指針
自己研鑚に勤め、明るく・元気・さわやかにのびのびと働こう看護体制
看護単位 | 外来・中央材料室 療養病床:2階病棟(48床) 一般急性期病棟:4階病棟(59床) |
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看護基準 | 一般病棟10対1・療養病棟20対1入院基本料 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
看護記録 | 看護診断・PONR方式 |
夜勤体制 | 2交代制 |
教育体制
教育方針
札幌同交会病院の看護師は患者様の安全を重視し、「温かさ」「やさしさ」「思いやり」を大切にした看護を実践し、患者様にとっても看護師にとっても満足できるよう看護の専門性を高め、職業人として資質の向上を目指した教育を行います。
- 看護の専門職として自己啓発ができる
- 組織の一員としての立場と役割を認識し、円滑な人間関係が持てる
- 自分の看護観を発言できる
看護部各科紹介
外来科

当院を受診される患者様は、消化器疾患を中心に多岐に渡っています。
専門外来として「消化器外来」「肝臓外来」「リウマチ外来」を開設しています。安全で安心できる診療環境の提供に配慮し、笑顔で接していくことを心がけております。
専門外来として「消化器外来」「肝臓外来」「リウマチ外来」を開設しています。安全で安心できる診療環境の提供に配慮し、笑顔で接していくことを心がけております。
2階病棟科(療養病棟)

2階病棟は慢性疾患の患者様の長期療養の日常生活の援助が主になりますのでスタッフは、患者様個々の楽しみを大切にしたケアを日常的に行っています。
また、レクリエーションでは、季節毎の飾り付けにも力を入れ日々、楽しく過ごせるよう心がけ、安全・安楽に過ごせるように支援している病棟です。
また、レクリエーションでは、季節毎の飾り付けにも力を入れ日々、楽しく過ごせるよう心がけ、安全・安楽に過ごせるように支援している病棟です。
急性期病棟

4階病棟は、急性期から、維持期、慢性期の患者様に幅広く対応しています。
侵襲の高い検査や、急な入院に伴う不安にも配慮できるよう、看護チームでのカンファレンスを大切にしています。また、迅速な診断がつくよう、検査の介助や症状観察を行い、患者様の苦痛緩和ができるように看護に取り組んでいます。
侵襲の高い検査や、急な入院に伴う不安にも配慮できるよう、看護チームでのカンファレンスを大切にしています。また、迅速な診断がつくよう、検査の介助や症状観察を行い、患者様の苦痛緩和ができるように看護に取り組んでいます。